船橋市海神1丁目アパート
相談内容
資産整理の為売却したい。
今回のケースの要望と問題点
・売却益で同居している息子の住宅ローン返済の足しにしたい。
・前面道路の境界が確定していない。その為、確定の仕方次第では建物が既存不適格になる可能性がある。
・オーナーが使用していた部屋の残置物がかなり残っていた。
・現況測量をすると、登記上の建物よりも大きな建物が建っている可能性がある。
・前面道路が狭く車両の進入が不可能
弊社の対応
売却するにあたって、既存不適格の建物か否かで金額が大きく変わってくるため、まずは弊社負担で現況測量を
させて頂き、セットバックラインの確認をさせて頂きました。結論としましては、道路の境界確定の位置次第で、
セットバックライン上に建物が当たるケースが見られました。更に、現況測量図で建物の大きさを調べると、
登記上の面積よりも実物の面積が大きい事がわかり、通常の銀行融資は受けにくい物件という事がわかりました。
その旨をお客様に伝えまして、売出価格を調整していきました。
集客に関しては、ある程度現金購入を検討出来る方に多くあたりました。
建物の築年数が古い事もあり、高圧洗浄や草むしりなどのメンテナンスもさせて頂きまして、物件を見に来たお客様に、
良い印象になるよう心掛けました。その後、現金購入のお客様が見つかりまして、ご成約にいたりました。
船橋市の不動産売却・不動産買取は【株式会社グランベスト】